WindowsPCにCentOSをデュアルブートできるようにインストールしたらBitlockerでハマった

May 22, 2022

古いWindowsPC(Windows8.1)にこちらを参考にCentOSをインストールしてデュアルブートできるようにしてみたところ、CentOSのインストールは問題なくできたのですが、そのあとWindowsを選択してブートさせようとしたらBitlockerの回復キーを要求する画面が出てきました。Windowsをインストールしていたディスクは暗号化していたようのですが、デュアルブートでCentOS(他のLinuxも同様と思われますが)をインストールするとブート方法が変わったことを検出してWindows起動時に回復キーを要求するようになっているようです。

Bitlockerの回復キーはこちらにあるようにWindows上でファイル保存、または印刷できるのですが、どこを探しても見つからなかったので回復キーを保存し忘れたか紛失してしまってました。また、画面に出てきたURLをWEBで開いてみましたが、そこでも確認できませんでした。

WindowsをブートすることができないのでCドライブに保存していた重要なファイルが取り出せなくなってしまい、困り果ててしまったのですが、WEBを調べてみたところブート領域が壊れた時の対処方法が見つかり、なんとかWindowsがブートできるようになりました。その代わり、デュアルブートできなくなってしまいましたが。

ブート領域の復元はこちらのサイトに記載されている方法で行いました。具体的には、PCをWindowsのリカバリーモードで起動後(起動方法はPCによって異なると思いますが、今回のPC(sonyのvaio)では本体裏のassistボタンを押した後に起動する画面からリカバリーモードにしました)、詳細オプションからコマンドプロンプトを表示させて以下を入力し、再起動すると無事回復キーを入力する画面が出ることなくいつものようにWindowsが起動するようになりました。

bootrec /Rebuildbcd
bootrec /Fixboot

Windows起動後、Bitlockerのキーを保存して、再度デュアルブートできるようにCentOSをインストールしました。そのあとWindowsをブートするとやはり回復キーの入力を要求されましたので、先ほど保存したキーを入力すると、Windowsが正常に起動しました。暗号化はPCを盗まれたりしたときに中身が漏れないというメリットはありますが、こういうときにトラブルメーカーになるので要注意ですね。