Jenkins-Xの3.xがいつの間にか出ていたので、試してみました。気づいたこと、思ったことを箇条書きにしてみます。
- 環境ごとにリポジトリが作られなくなった(2.xはstaging、productionのリポジトリがgithubに作成され、リポジトリの設定を個別に管理していたが、3.xはdevのリポジトリに各環境にインストールするhelmチャートをhelmfileで管理する様になった)
- デフォルトではnexus、chartmuseumの代わりに、bucketrepoというmavenのartifactやhelmチャートをキャッシュする軽量なソフトが使用される様になった(デフォルトでは、キャッシュするだけなので、再起動したらindex.yamlが消えてしまい、helmがないと怒られてクラスタのbootに失敗してしまう模様。awsのS3などを保存先に選択すれば永続化できる。minioも使用可能。なお、設定変更によりbucketrepoの代わりに、2.xと同様nexus、chartmuseumも使用できる模様)
- ブラウザ上でパイプラインの状況を表示したりできるdashboardが標準でついてくるので、パイプラインの進捗確認や過去の実行結果の閲覧が楽になった
- githubからアクセスするhookなど外部からアクセスするURLを個別に設定できる様になったので、例えばngrokを使用すれば安全にhookを受けることができる
- 2.xではオンプレミスで導入しようとすると色々ハマったが、3.xではハマることが少なくなった(安定感がある)。
- 2.xで作成したプロジェクトは簡単にインポートできたが、preview環境へのデプロイはエラーで動作しなかった